高速事故 | 羽村市・青梅市・昭島市交通事故治療.com

高速道路での交通事故は一般道とは違い、交差点がないので正面からぶつかったり、横からぶつかったりという事故は少なく、ほとんどが後ろからの追突事故になります。また、スピードが出ていることが多く、停止しきれずにぶつかってしまう追突事故が多いために、首のむち打ちや、腰を痛めてしまう怪我が多く、怪我も大きなものになりがちです。

高速道路走行中に前の車が停止していた場合は、早めにハザードランプをつけ、後方の車に知らせたり、進路変更の際には早めにウィンカーを出したりして交通事故に遭う確率をできる限り減らしましょう。高速道路での交通事故は大きな怪我に繋がりやすいので、高速道路走行中は早めの行動が大切です。

先ほども書いたとおり、後方からの追突事故がほとんどですが、後方からの追突事故といっても様々な種類があります。

代表的なところだと渋滞による追突事故、追突された車がさらに前の車に追突してしまう玉突き事故、煽り運転による後ろからの追突事故などが多く起こります。共通して言えることがどの交通事故も、どれだけ気をつけていても相手の不注意や居眠り運転などがあった場合、防ぐことができません。なので自分は交通事故には合わないと思わずに、もしかしたら交通事故に遭ってしまうかもしれない、と思っておいた方が良いです。

高速道路で追突されてしまった場合、その場で停止し車外にでるのは大変危険です。高速道路上で交通事故に巻き込まれてしまった場合は、路肩や停車所などできるだけ広い場所まで移動します。その後車の50メートル以上後方に停止表示器材、発煙筒を置き、後続の車へ危険を知らせて二時的な事故を防ぐことが大切です。そこまでの対応が終わったらガードレールの外側で、携帯電話や高速道路に1キロごとに設置してある非常電話で警察に連絡しましょう。

高速道路での交通事故に限らず、交通事故に遭ってしまった場合はどうしても不測の事態に焦ってしまうと思います。ですが特に高速道路での交通事故の場合、自分や同乗者の身を守るために落ち着いて行動することが大切です。一度深呼吸をして落ち着いた対応を心がけましょう。

後ろから追突されてしまった事故の場合、基本的にはぶつかって来た相手の保険を使って治療をしていくことになります。まずは自分が入っている保険会社に連絡をしましょう。その後は相手方の保険を使っての治療になりますので、相手方の保険会社の担当者と連絡を取り合うことになります。

治療はまず整形外科で診断を受け、必要であれば診断書を書いてもらいましょう。その後は整形外科で治療を続けていくか、接骨院や整骨院で治療を受けながら、１ヶ月に1回程度整形外科で診察を受けるという方法を選ぶことになります。整形外科はレントゲンを撮れたり、診断書が書けたりと診断に関しては優れていますが、一人一人に時間をかけることが難しく、電気や薬だけの治療になることが多いです。なので接骨院で普段の治療をしっかりと受けながら、診断は整形外科で受けるという方法がオススメになります。

この時注意が必要なのが、治療をどこで受けるかの決定権はあくまで患者さんにあるということです。悪質な保険会社だと、治療費を抑えるためにあえて受付時間が短く、混んでいる整形外科を紹介し、ここ以外には行ってはダメだと強制してこようとすることがあります。そのような対応をされてしまった場合には、こちらで対応することもできますので、ぜひ一度ご相談ください。

羽村市のまろん鍼灸接骨院、青梅市の河辺リーフ鍼灸整骨院、昭島市の昭島駅間まろん整骨院では、交通事故治療に詳しいプロフェッショナルが常駐しております。もし交通事故に遭ってしまった時はぜひまろんグループのまろん鍼灸接骨院・河辺リーフ鍼灸整骨院までご相談ください。